皆様には大変ご心配をかけましたが(だれも心配してないやろうけど)ギックリ腰からの完全復活?を遂げました(^-^)v
と言うことで6月9日、解禁間がない冠島への釣行と相成りました。
冠は大島と沓島(小島)の2つの島から成り立ち、舞鶴の沖合約10キロに位置し若狭湾でありながら離島の風格漂う釣り場です。例年6月5日から9月30日の4ヶ月間のみ磯釣りが行える期間限定の夢ある(鳥ババ攻撃もあるけど)島です!
朝8時、大グレに魅せられた釣り師17名を乗せ三浜港を出船。約30分の船旅を経てまずは大島側、北のハナレより渡礁開始!ようやくワテの順番となり、沓島の8番に木林さんと2名で渡礁♪
木林さんは解禁初日に40オーバーを仕留め、本日は中3日での釣行!まるで楽天、田中将大投手のローテェーション並みのペースで更なる大型を求め通ってはります(*_*)
互いのポイントも決まり準備開始!ここ冠はグレ以外にマダイやヒラマサなどの大型魚もターゲットに入ってくる事から、竿は1.75号、道糸2号にハリス2.5号(ワイルドだろ~)でスタート!!
島の周りの遊魚船もひっきりなしにポイント移動!
これはアカンパターンやがな・・・
※右の写真はあまり関係ありません^^
魚の活性が低く動き回らないのであればと、狙いを沖のシモリ周りに設定しダイレクトにエサを届けてやる事に!
ウキ下を3ヒロとしアプローチをかけるもウキの馴染みが悪く、仕掛け回収時にサシエの上がってくる角度などから2枚潮と判断!ウキ下を1ヒロに変更し、ウキをMのBからLの0に変更!仕掛けが馴染むとユックリ海中に吸い込まれて行くように微調整しシモリめがけズームイン!!
ワテの釣り座は高い為沈んで行くウキの変化が確認しやすく、約1ヒロ程沈んだ辺りでユックリ右方向に動いていたウキが真下に角度が変わり始め、更に沈んだ時ラインにテンションをかけると微かに見えてたウキが視界から消え待ちに待ったグレからの反応。30センチと大きくはないがようやくたどり着いた答えに小躍りしたくなる嬉しさ(^o^)
流れの強弱に角度など目まぐるしく変わりはしましたが同じような釣り方で27センチから34センチを15枚釣る事が出来、悩んだ分楽しい釣行となりました。
※腰のリハビリにはチョイときつ過ぎたけど
途中、1時間程仕掛けを換えマダイを狙ってみましたが不発(>_<) 案外、潮の悪い時に大きなマダイが釣れる事があるのに…?
尚、冠への渡船は定期便ではないので注意が必要です。詳しくはGEN店長に確認してくださいm(_ _)m
道糸 | 東レ | スーパーストロングNEO 2.0号 |
ハリス | 東レ | スーパーL EX 1.7号、2.0号、2.5号 |
ウキ | 藤原ウキ | スーパーウエポンM 0、G2、B イラストタイプL 0 他の1号L |
ハリ | がまかつ | TKO 5号、6号、7号 一発グレ 4号、5号、6号 口元尾長 6号、7号 |
竿 | がまかつ | アルマ 1.75号 5.0 |
リール | ダイワ | 06トーナメント 2500番 |
エサ | 生オキアミ 12キロ | |
サシエ | 生オキマミ マルキュー スーパーハード M、L | |
配合エサ | マルキュー | グレパワーV9×2、爆寄せグレ、遠投ふかせTR |
今回は2枚潮に悩まされましたが常に海の変化を気にする事により対処方法が見つかる場合もあると思います。釣れない時こそ仕掛けや考え方を変えターゲットへアプローチして行く事が次につながるのでは?
釣れないと時間も長く感じ退屈しがちですが、こちょこちょ仕掛けなどをイジッテいると集中もできますしね(^_-)